おねだん以上のワンダホーデイズ

コスパよく、なりたい自分(おしゃれでかわいくてかしこくて「すき」をきわめててスマートな人)を目指すブログです。

六本木で「デザインの解剖展」で情報の海に溺れる 1000円

2121の企画展が好きだ。

といっても「デザインあ展」と「土木展」しか行ったことないけど。
近年やってて話題になってたのは「単位展」とかだろうか。
まあなんだか全部おしゃれ気取りサブカルピーポーが好みそうな内容だけど、このブログはおしゃれ気取りを目指すためのものだから別にいいのだ。


で、今回行ったのはこちら

 

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概要としては、

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要はまあ、ひとつの物を分解していろんな角度から見たらどうなるか、ていうようなもので、

たとえば一番最初に出てくるのが国民的お菓子「きのこの山」では、

  ネーミング・ロゴタイプ・背景のイラスト・CM・栄養成分・歯ごたえ・・

ありとあらゆる項目に対してびっしりと情報が書き連ねてあるわけ。

(最初に「文は全部読むの時間がかかるし、大変だったら下の要約だけでもいいよ」っていうような注意書きがあった。)

なんだかんだ「へ〜」なトリビアもあって思わずじっくり読んでしまったけど、もう、ここまでやるのはもはや変態だな〜と楽しんでしまった。

 

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↑けっこうきもちわるい。

 

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↑(ころがし)とは。

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↑これが一番つぼった!きのこの山のパッケージの背景の山のジオラマ


・・・だんだんきのこの山ゲシュタルト崩壊してきた


デザインというからにはお菓子自体の形状やパッケージデザインのことなのかな、と思っていたらそれだけじゃなく、ネーミングや味や歯ごたえ、販促なんかにも及んでいて、そういうの全部ひっくるめて「デザイン」なんだなあ。
そしてどれもなが〜く続くヒット商品だけあって、企業努力の結晶だってこともよく分かる。

まあ、そんなこと抜きにしても

こんな感じでインスタ映えするフォトスポットもたくさんあるんでばっちりおしゃれも気取れます。

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終わったあとはきのこの山もスーパーカップも明治ミルクチョコレートも食べたくなってて、ん?これって明治の手の込んだプロモーション…?なんて思ったりもしたけど気にしない!

 

そして、おみやげはこちらです。

 

(ノート700円くらいした。。)

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実はこれ、今日(22日)までなんですよね。。もっと早く書けばよかった。。

次の展示に期待!

 

 

(デザインの解剖展 チケット大人1人 1000円)